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スキーバス

安全対策置き去りか 「過酷」な競争

スキーバスが転落した事故現場。ガードレールが大きく破損した部分から左に転落した。16日の日没後も多くの車が行き交う国道18号の碓氷バイパス=長野県軽井沢町で2016年1月16日午後5時34分、後藤由耶撮影(30秒露光)

 「倉庫のような部屋で仮眠するだけ」「夜行や日帰りが多く、道路も危ない」。事故を受けて、各種ツアーの中でもスキーツアーのバス運転手が過酷な勤務を強いられる実態を、同業者たちが証言した。国は事故のたびに規制を強めてきたが、スキーツアーの価格競争は激しく、安全対策がおろそかになっている可能性が浮かんだ。

 事故を起こしたバスは14日午後11時に東京都内を出発し、15日午前7時半、長野県内のスキー場に到着。運転手は仮眠を取り、同日午後3時半に別の乗客を乗せ午後9時半に東京に戻る予定だった。東京を出て戻るまでの計22時間半に2人態勢で14時間半運転する。日中の運転しない時間は8時間だ。

 40代の元スキーツアーバス運転手は、仮眠の場所を「倉庫」と表現。「熟睡できず、疲れが取れないまま運…

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