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一時565ドル安 原油急落の26ドル台 

終値、249ドル安の1万5766ドル

 【ワシントン清水憲司】20日のニューヨーク株式市場は、日本などアジア、欧州の株価が大幅に値下がりした流れを受け、ダウ工業株30種平均の終値が前日比249.28ドル安の1万5766.74ドルとなり、昨年8月25日以来、約5カ月ぶりの水準まで下落した。下げ幅は565ドルを超える場面もあった。

     20日はアジア・欧州株下落に加え、原油価格が一時、26ドル台前半まで急落。市場の不安心理が強まり、ダウは取引開始直後から大幅に値を下げた。同日発表の昨年12月の米住宅着工件数など経済指標が市場予想を下回ったことも売りに拍車をかけ、下落幅は一時565ドルを超えた。取引後半に買い戻す動きも出たものの、大幅安で取引を終えた。

     ニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物市場では、指標の米国産標準油種(WTI)の2月渡しの終値が、前日比1.91ドル安の1バレル=26.55ドルと、約12年8カ月ぶりの安値になった。一時は26.19ドルまで下げ、25ドル台に近づいた。

     原油市場では、中東産油国や米国などの供給が高止まりし、需給がだぶついたまま。こうした中、中国は昨年、積極的に原油を買って在庫を積み上げており、今年は購入の動きを弱めるとの見方が強い。このため価格下落圧力が強まり、底値が見えにくい情勢になっている。

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