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大賞に橋口監督の「恋人たち」

「海街diary」で毎日映画コンクール女優主演賞の綾瀬はるかさん=長谷川直亮撮影

 第70回毎日映画コンクールは、日本映画大賞に橋口亮輔監督の「恋人たち」を、日本映画優秀賞に黒沢清監督の「岸辺の旅」をそれぞれ選んだ。受賞者・作には、2015年の日本と日本映画界を代表する顔ぶれが並んだ。

 橋口監督は自身の経験を反映させた7年ぶりの新作で、初の大賞。「作ってよかった」と笑顔を見せた。

 女優賞の主演と助演は、「海街diary」で4姉妹の長姉を演じた綾瀬はるかさんと、次姉の長沢まさみさんがそろって選ばれた。いずれも毎日映コンでは初受賞だ。

 しっかり者の長姉を好演した綾瀬さんは今までにない役柄に「こんな自分もいるのだと気付かされた。新たなスタートとなる作品」と振り返り、長沢さんも姉妹そろっての受賞に「本当の家族になったみたい」と喜んだ。

 「野火」の塚本晋也さんは監督賞と男優主演賞の2冠。70年の毎日映コン史上初の栄誉に「監督、主演というよりも、作品に全身で取り組んだ」結果であると語った。男優助演賞は「母と暮せば」の加藤健一さん。舞台では重鎮だが27年ぶりの映画出演で、映画の賞は初めてという。「困難な世を生き抜く力の象徴として描かれた役。舞台役者の得意なところを引き出してくれた」と話した。

 スポニチグランプリ新人賞は「トイレのピエタ」の野田洋次郎さんと、「ソロモンの偽証」の藤野涼子さん。ともに映画初出演だ。

 ロックバンドでボーカル、ギターを務める野田さんは「びっくりしました。自分ではない人生に深く潜り込む体験から戻るのには時間がかかった」と振り返った。藤野さんはオーディションで役を射止め、実年齢と同じ15歳の中学生を演じた。「女優として生きていく決意を与えてくれた」と喜んだ。【勝田友巳、最上聡】

 日本映画大賞 恋人たち(橋口亮輔監督作品)

 日本映画優秀賞 岸辺の旅(黒沢清監督作品)

 監督賞 塚本晋也(野火)

 男優主演賞 塚本晋也(野火)

 女優主演賞 綾瀬はるか(海街diary)

 田中絹代賞 桃井かおり=敬称略

 外国映画ベストワン賞「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

 ▽脚本賞 原田真人「駆込み女と駆出し男」

 ▽男優助演賞 加藤健一「母と暮せば」

 ▽女優助演賞 長沢まさみ「海街diary」

 ▽スポニチグランプリ新人賞 野田洋次郎「トイレのピエタ」、藤野涼子「ソロモンの偽証 前篇(ぜんぺん)・事件/後篇・裁判」

 ▽撮影賞 藤沢順一「ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判」

 ▽美術賞 原田哲男「日本のいちばん長い日」

 ▽音楽賞 坂本龍一「母と暮せば」

 ▽録音賞 小川武「恋人たち」▽ドキュメンタリー映画賞 「沖縄 うりずんの雨」

 ▽アニメーション映画賞 「百日紅(さるすべり) 〜MissHOKUSAI〜」

 ▽大藤信郎賞 「水準原点」

 ▽TSUTAYA映画ファン賞日本映画部門 「幕が上がる」

 ▽同外国映画部門 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」

 ▽特別賞 櫛桁(くしげた)一則(「シネマリーン」支配人)、橋本忍(脚本家)

 <主催>毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社<特別後援>カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)<後援>経済産業省、文化庁、日本映画製作者連盟、映像文化製作者連盟、ユニジャパン、映像産業振興機構(VIPO)<協賛>味の素、グリー、東芝、東日印刷<特別協力>川崎市、「映像のまち・かわさき」推進フォーラム、川崎市文化財団

 <協力>AOI Pro.、アルテリッカしんゆり、ウォーターマン、ANA、川崎アゼリア、川崎市アートセンター、川崎市産業振興財団、川崎市信用保証協会、川崎商工会議所、川崎信用金庫、キリン、芸游会、山口県下関市、シモンズ、城西国際大学、セレサ川崎農業協同組合、田中絹代メモリアル協会、チネチッタ、日本映画大学、BaseKOM

 <会場協力>ミューザ川崎シンフォニーホール

 <放送協力>tvk(テレビ神奈川)

オープニングセレモニーを実施

 2月16日午後2時から約30分間、表彰式の前に受賞者によるオープニングセレモニーを催します。会場は川崎市幸区のミューザ川崎内光のブリッジ。受賞者らの喜びの姿をどなたでも観覧できます。

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