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渡航者に注意喚起を 厚労省、全国の検疫所に通知

 厚生労働省は21日、ブラジルなど中南米地域で蚊が媒介する感染症「ジカ熱」が流行しているとして、渡航者に注意喚起するよう全国の検疫所に通知した。妊婦は新生児に障害が出る可能性が指摘されており、長袖や長ズボンの着用など厳重な対策が必要という。

     また、医療機関が感染疑いのある患者を診察した場合、速やかに保健所に情報提供するよう、都道府県などを通じて通知した。

     ジカ熱はジカウイルスが原因で、発熱や関節痛などの症状がある。ブラジルでは昨年5月から感染が拡大し、これまでの感染者は44万〜130万人と推計されている。

     妊婦が感染すると、胎児の脳の発育が不十分になる「小頭症」になる可能性があり、ブラジル保健省は昨年11月に国家緊急事態宣言を出した。米疾病対策センター(CDC)も今月15日、当面は流行地域への妊婦の渡航を控えるよう警告を出している。【古関俊樹】

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