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警視庁

容疑者の顔、3Dで撮影 個人特定容易に

三次元顔画像撮影装置のイメージ

 警視庁は来年度から、全署に専用の装置を配備し、逮捕された容疑者の顔写真を三次元(3D)で撮影する。従来から証拠資料として顔写真を撮影してきたが、3Dにすることで個人特定の精度が上がる。関与が疑われる別の事件が発覚した場合も防犯カメラの画像との照合がより細かくできるようになるという。同庁によると、3Dの撮影装置を管内全署に導入するのは全国初という。

     配備されるのは「三次元顔画像撮影装置」(幅約100センチ、奥行き約50センチ、高さ約130センチ)で、椅子に座った容疑者を正面と左右から撮影し、顔の曲面の形状を読み取って3Dで画像データ化する。一部の都道府県警本部には既に配備されている。

     現在、容疑者を逮捕すると正面や右斜めの顔、全身など4パターンを写真撮影している。しかし、防犯カメラなどの画像と照合しようとしても、角度などによっては困難なケースも多かった。新装置で撮影した3Dデータは防犯カメラの映像と同じ角度、大きさに調整でき、高精度で個人識別ができるという。

     警視庁は従来の撮影に加え、新装置でも撮影する方針。同庁鑑識課は「詳細な顔の立体形状を撮影することで、より精密に容疑者の同一性を特定できると考えている」としている。【山崎征克】

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