メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

全勝突破、日本手応え…22日イラン戦

サッカー男子U23アジア選手権兼リオデジャネイロ五輪アジア最終予選 準々決勝での対戦を翌日に控え、記者会見で握手する日本の手倉森監督(左)とイランのハクプル監督=カタール・ドーハで2016年1月21日、山本晋撮影

 【ドーハ大島祥平】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア選手権で6大会連続10回目の五輪出場を目指す日本代表は22日午後4時半(日本時間午後10時半)から準々決勝のイラン戦に臨む。手倉森監督は21日、記者会見で「間違いなくタフな試合になり、ミスをした方が負ける。集中力を高めて臨む」と意気込みを語った。

     チームはその後、試合会場で冒頭以外を非公開にして調整。セットプレーなどの確認を行ったとみられる。右足付け根付近を痛めているFW鈴木(新潟)は別メニューで調整した。

     決勝トーナメントに進出した8チームのうち上位3チームが五輪出場権を得る。準々決勝で敗れると獲得の可能性がなくなる。

    一発勝負の準々決勝

     準々決勝は「負けたら終わり」の一発勝負。五輪への道をつなぐか、閉ざされるか。最も難しい関門と言っても過言でない。

     手倉森監督の就任以来、ここまで国際試合24試合で17勝4分け3敗だが、先制された試合は1分け3敗で一度も勝っていない。それだけに、先に失点することは避けたい。今回のチームは一昨年1月のU22(22歳以下)アジア選手権、同年9月のアジア大会は8強止まりで、いずれも1次リーグは2位通過だった。今大会は1次リーグB組を3戦全勝の1位で通過し、選手たちが「今回は違う」と手応えを口にしている点は大きな違いだ。

     A組を2勝1敗の2位で突破したイランは頑強な体の選手が多く、攻撃はロングボールでカウンターを狙う中東勢とは違いパスとドリブルが主体だ。左MFのトラビはフル代表でも10月の日本代表戦で1得点を挙げている。一方で1次リーグの失点は4。DFラインの対応にやや難があり、日本は縦の速さを生かし裏を突ければ好機を作り出せそうだ。

     決勝トーナメントは90分を終えて同点の場合、延長、PK戦までもつれ込む総力戦となる。イランが1次リーグ最終戦から中3日なのに対し、日本は中2日と試合間隔が1日短いが、2連勝で1位通過が決まったため第3戦は先発を10人入れ替えるなど体力面も考慮した。「試合の流れを見ていろいろなプランを構築できるメンバーでスタートしたい」と手倉森監督。イランも先発選手を初戦から2戦目で3人、2戦目から3戦目で6人入れ替えており、ハクプル監督も「体力をマネジメントしてきた」と自信を見せる。【大島祥平】

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. けんか 重体の小4男児死亡 東京・足立
    2. 都市対抗野球予選 JR東、明治安田生命に逆転サヨナラ
    3. いまさら聞けないデジタルの話 どう進化?ウィンドウズ10
    4. 鹿児島高1自殺 「かばんに納豆を」いじめか 第三者委
    5. 気象庁 6〜8月、高温の予報 ラニーニャ影響

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]