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最強の寒気到来 23日夕から大雪も 関東甲信地方

日用品販売で売られている除雪用スコップや長靴。店員の女性は「この前の雪でアルミ製のスコップは売り切れて、入ってくる見込みがないんです」と話した=東京都荒川区で2016年1月23日午前10時22分、宮間俊樹撮影
事故車(左手前)が立ち往生して渋滞する国道246号=川崎市宮前区で2016年1月18日午前9時53分、丸山博撮影(一部画像を加工しています)

 関東甲信地方は、この冬で最も強い寒気が流れ込む影響で、23日夕から深夜にかけ雪が降る見通しだ。東京都心での積雪は最大2センチと予想され、交通への影響が懸念される。気象庁は、転倒などでけが人が相次ぐ恐れもあるとして、注意を呼び掛けている。

 気象庁によると、関東甲信地方の上空1500メートルには、氷点下6度の強い寒気が入り込む。この影響で積雪は、多摩地方5センチ▽横浜市2センチ▽千葉市3センチ▽さいたま市2センチ▽前橋市3センチ▽静岡県の山間部10センチ−−と予想されている。また24日にかけては冬型の気圧配置がさらに強まる影響で、日本海側や近畿、九州南部、四国などでも大雪に警戒が必要という。

 今月18日に東京都心で6センチ、横浜市は5センチの大雪となった。この影響で、関東甲信と東北地方、静岡県の13都県で負傷者は250人を超えた。首都圏では、鉄道各線で電車の運行本数が大幅に減らされ、各駅で入場規制を実施するなど、通勤・通学にも大きな影響が出た。気象庁は「24日朝は気温が下がるため、天候が回復しても凍結による転倒に注意してほしい」と呼び掛けた。【渡辺諒】

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