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最多7586人…15年状況、認定は27人

法務省=東京都千代田区で、石井諭撮影

 法務省は2015年の難民認定申請者数や認定状況(速報値)を公表した。申請者は前年比2586人増の7586人で、5年連続で最多を更新。近年は申請者が急増し審査期間が長期化しているが昨秋に運用を見直したこともあり、処理数は前年比23%増の3898人、認定者も前年より16人多い27人だった。

 申請者の出身国籍の上位はアジアが中心。最多はネパールの1768人で、インドネシア969人▽トルコ926人▽ミャンマー808人−−と続いた。インドネシアは14年の17人から急増。同年12月に、在外公館でIC旅券を事前登録すればビザが免除されるようになったことが影響したとみられる。

 一方、認定者の内訳はアフガニスタン6人、シリア、エチオピア、スリランカ各3人など。他に、人道上の配慮で79人(前年比31人減)の在留を認めた。

 欧州への難民流入が問題になっているシリアは11年以降、昨年末までに65人が日本に難民申請。申請を取り下げた6人を除く59人は難民認定や人道上の配慮など何らかの形で在留が認められている。

 難民認定制度は10年以降、在留資格がある人は申請から半年を過ぎると就労が認められるようになった。【和田武士】

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