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野生サル

撃退にGPS活用…位置特定し威嚇、共存図る

山中でサルの気配を感じ、エアガンを構える参加者ら=山梨県南アルプス市で2016年1月24日、後藤豪撮影

 野生のサルが農作物を食い荒らす被害を防ぐため、GPS(全地球測位システム)を使ってサルの群れの位置を特定し、エアガンなどで威嚇して群れを移動させる試みが、山梨県南アルプス市で始まった。サルを殺処分せずに人間への恐怖心を持たせて元の生息圏に戻す、全国的にも珍しい取り組みという。参加者は「サルと人間が共存するため、こうした動きが広まれば」と期待を寄せる。

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