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八百長疑惑…混合ダブルスで、米紙報道

 【ニューヨーク田中義郎】オーストラリアのメルボルンで開かれているテニスの4大大会の今季初戦、全豪オープンの混合ダブルスで八百長の疑惑が浮上していたことが分かった。24日、米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が報じた。

 疑いが持たれたのは1回戦のララ・アルアバレナ、ダビド・マレーロ組(スペイン)とアンドレア・フラバーチコバ(チェコ)、ルカシュ・クボット(ポーランド)組の試合。同紙によると、世界有数のブックメーカー(賭け屋)であるピナクル・スポーツが、実力が競っていた試合にもかかわらず多額の賭け金のほとんどがフラバーチコバ、クボット組に集まったことに疑問を持ち、試合開始の約13時間前に賭けを中止した。ピナクル・スポーツは現地の警察に届け出た。

 試合はフラバーチコバ、クボット組が6−0、6−3で勝利した。アルアバレナ、マレーロ組は試合での動きが低調だったのは故障が原因として、八百長の疑惑を否定した。通常、混合ダブルス1回戦では多額の賭け金が動くことは少なく、ピナクル・スポーツの幹部は「少数の人が多額の金を賭けた」のは不自然と判断したという。他の試合では、そのような動きはなかったとしている。

 テニスの八百長を巡っては、英BBC放送が17日、過去10年で世界ランキング50位以内の16選手に故意に負けた疑いがあり、4大大会優勝者も含まれていると伝え、8選手は今回の全豪オープンに参加していると指摘した。

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