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琴奨菊が優勝 日本出身力士優勝10年ぶり

豪栄道を攻める琴奨菊(左)=東京・両国国技館で2016年1月24日、内藤絵美撮影

 大相撲初場所千秋楽は24日、東京・両国国技館で行われ、東大関の琴奨菊(ことしょうぎく)(31)=本名・菊次一弘(きくつぎかずひろ)、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=が初優勝を飾った。日本出身力士の優勝は2006年初場所の大関・栃東(現在の玉ノ井親方)以来、10年ぶり。今年3月の春場所で横綱昇進に挑戦する。

 ただ一人、1敗で千秋楽を迎えた琴奨菊は、西大関の豪栄道を突き落としで降して14勝1敗とし、優勝を決めた。

 琴奨菊は高知・明徳義塾高から角界入りし、02年初場所に初土俵を踏んだ。05年初場所に新入幕を果たし、鋭い出足からのがぶり寄りを武器に、11年秋場所後に大関に昇進した。

 春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)が琴奨菊の綱取り場所となる。横綱昇進の条件として、横綱審議委員会の内規には「大関で2場所連続優勝か、これに準ずる成績」と定められている。【村社拓信】

殊勲賞

 豊ノ島(とよのしま、東前頭7枚目=12勝3敗)本名・梶原大樹。高知県宿毛市出身。時津風部屋。32歳。2002年初場所初土俵。174センチ、155キロ。2008年名古屋場所以来、3回目。三賞は通算10回目(敢闘3、技能4)。

敢闘賞

 正代(しょうだい、西前頭12枚目=10勝5敗)本名・正代直也。熊本県宇土市出身。時津風部屋。24歳。2014年春場所初土俵。183センチ、159キロ。三賞は初受賞。

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