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現場から・ひょうご

病児保育、足りぬ施設 厳しい運営環境、訪問型も登場 /兵庫

病児保育室「Mola mola」で子どもの世話をする職員たち=神戸市東灘区で、井上元宏撮影

 働く女性が増える中で、病気の子どもを預かる病児保育の施設不足が深刻になっている。県の推計では、県内では今年度、1万人超を預かることができない。病児の数は毎日変動するため収支予測がたてにくく、行政の補助も手薄など、運営環境が厳しく、新設が伸び悩んでいるという。一方、神戸市では、保育士らが訪問型の病児保育事業を始め、会員数を急増させている。高まるニーズに応える取り組みが続いている。【井上元宏】

 昼下がり、同市東灘区甲南町のビル2階の病児保育室「Mola mola」。13平方メートルほどの部屋…

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