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「悪化」55%、アベノミクス信頼度揺らぐ

日生調査

 日本生命保険が26日発表した「2016年の抱負・期待」に関する調査によると、今年の景気について「悪くなる」と回答した人が55.6%に上り、昨年の調査から31.8ポイントも悪化した。安倍晋三首相への期待も減少しており、アベノミクスへの信頼度が揺らいできたことが浮き彫りになった。

     景気が昨年より「良くなる」との回答は前年比5.9ポイント減の23.6%、「変わらない」は同25.9ポイント減の20.8%だった。「今年最も活躍を期待する有名人」の2位に首相が選ばれた。ただ、選んだのは456人で、首位だった昨年の1001人から半減。首位はフィギュアスケートの羽生結弦選手で、昨年の3位から上昇した。

     政府は景気回復に向けて賃上げの重要性を訴えてきたが、今年の給料については「変わらない」との回答が65.4%、「減る」が20.6%。「増える」は14%にとどまった。賃上げの期待感の乏しさが、景気悪化懸念を増幅させているようだ。

     物価については、74.6%が「上がる」と回答。昨年についても66.8%が「上がったと感じる」と答えた。ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次チーフエコノミストは「国民は円安などで輸入物価が上がり、生鮮食品などの値上がりのイメージを強く受けているようだ」と話す。

     調査は昨年12月、同社の契約者を対象にインターネットで実施。1万2927人が回答した。【土屋渓】

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