メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

となりの障害

難聴になって/中 職場でバッジ 笑顔と自信

「耳が不自由です」というバッジをつける渡辺さん=東京都内で平林由梨撮影

 難聴者が仕事を得て働き続けるには、さまざまなハードルがある。

 ●大学生時代に発症

 東京都葛飾区の会社員、渡辺江美さん(35)は、建築を学んでいた大学生時代の20歳ごろに両耳が聞こえづらくなった。「母や弟ら家族に聞こえない人は多い」という。病院で検査したが原因は不明。症状は内耳から奥の神経系に障害があって音が反響するなどして相手の言葉が聞き取りにくくなる「感音性難聴」だ。聞こえる音量は小さくなるが、はっきり聞こえる「伝音性難聴」と違い、補聴器の音量を上げても聞き取りにくい困難さがある。

 渡辺さんは大学卒業後、設計に携わりたくて不動産会社に就職した。しかし、配属先は電話で不動産を売り込…

この記事は有料記事です。

残り1948文字(全文2243文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 不明 山口・周防大島の2歳児見つかる 親戚宅北側山中で
  2. 不明 帰省中の2歳児、曽祖父宅近くで 山口・周防大島
  3. イタリア 高速の高架橋崩落で35人死亡 車20台落下か
  4. 名大・旧制高 「クラス日誌」公開 理系生徒、戦時の本音
  5. シェアハウス不正 スルガ銀、スター銀欺く 融資引き出す

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです