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ミサイル発射準備か 兆候把握 長距離弾道弾

 日本政府関係者は28日午前、北朝鮮が北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル発射場で、長距離弾道ミサイルの発射準備を進めている兆候を把握していることを明らかにした。政府内には早ければ数日から1週間で発射が可能との見方もある。政府は中谷元防衛相による破壊措置準備命令の発令の検討に入った。

     政府関係者は「日米韓の3カ国で北朝鮮の動向を把握している。最高度の警戒監視を行っている」と指摘し、近くミサイルが発射される可能性を示唆した。

     北朝鮮は6日に4回目の核実験を実施しており、国連安全保障理事会で制裁強化について議論を続けている。北朝鮮としては、ミサイル発射をちらつかせて、安保理の議論をけん制する狙いがあるとみられる。

     政府は28日昼、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)の4閣僚会合を開き、北朝鮮のミサイル問題などについて対応を協議した。【村尾哲】

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