競泳

男子の瀬戸「焦らず」200日 五輪控え本格復帰

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 今年のリオデジャネイロ五輪代表に内定している競泳男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が、両かかとの手術から4カ月ぶりのレース復帰を果たした。17日に横浜国際プールで行われた東京六大学冬季対抗戦に出場した瀬戸は「少しずつ体をシフトチェンジして、タイムを伸ばしていきたい」と話した。30、31日の東京都選手権(東京辰巳国際水泳場)では、骨折から復帰した萩野公介(東洋大)との直接対決も予定されている。

 短水路(25メートルプール)で行われた大会で、早大3年の瀬戸は3種目に出場。昨夏の世界選手権(ロシア・カザン)で日本選手初の連覇を遂げた男子400メートル個人メドレーの他にも200メートル個人メドレー、200メートルバタフライでいずれも1位だったが、自己ベストよりは最大で約11秒遅く、「レースをする体にまだなっていない」と振り返った。

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