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ラオニッチ4強 準決勝29日にA・マリーと

 【メルボルン(オーストラリア)浅妻博之】テニスの全豪オープン第10日は27日、当地のメルボルン・パークで男子シングルス準々決勝があり、第2シードのアンディ・マリー(英国)が第8シードのダビド・フェレール(スペイン)に6−3、6−7、6−2、6−3で勝ち、2年連続で準決勝に進んだ。第13シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は、第23シードのガエル・モンフィス(フランス)を6−3、3−6、6−3、6−4で降して初の4強入り。29日の準決勝はA・マリーとラオニッチが対戦する。

     女子シングルス準々決勝は、第7シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)が、2012、13年全豪覇者で第14シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に6−3、7−5で勝ち、初の準決勝進出。全豪初出場のジョアンナ・コンタ(英国)は、予選勝ち上がりの張帥(中国)に6−4、6−1で快勝し、4大大会初の4強入りを果たした。28日の準決勝はケルバーとコンタの顔合わせとなった。

     ○…ラオニッチが男子のカナダ勢として初の4強入りを決め「とても驚いているよ」と顔をほころばせた。最速228キロの高速サーブに加え、新たに磨いてきたネットに出てのボレーが効果的。モンフィスに第2セットを失った以外は危なげない試合運びだった。4大大会では2014年ウィンブルドン選手権以来となる準決勝で、相手は過去3勝3敗のA・マリー。初の決勝に向け「大きな挑戦になる」と気を引き締めた。

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