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九州・山口8県6万5600世帯で断水続く

3日ぶりに再開した給食を楽しむ児童たち=福岡県大牟田市立駛馬南小学校で2016年1月28日午後0時41分、井上和也撮影

 寒波による水道管の凍結・破損で九州・山口地方の各地で発生した断水は、復旧が進んでいるが28日午後7時現在、全8県約6万5600世帯で続いている。

     各県の断水世帯数は、山口約1670▽福岡約2万9440▽佐賀約1060▽長崎約2万7300▽熊本約2450▽大分約80▽宮崎約1020▽鹿児島約2580。

     福岡県大牟田市は26日に約5万5000世帯で断水したが、28日までに9割近い4万8600世帯で給水が再開した。29日午前には全面復旧する見通し。28日には一部の小中学校では3日ぶりに給食が再開した。駛馬(はやめ)南小6年生の辻圭一郎君(11)は「いつもよりもおいしく感じた。断水で水の大切さを知り、これからは節水しないといけないと思った」と話していた。

     各地で空き家からの漏水対策も取られており、鹿児島市は28日、約100人体制で空き屋の止水栓を止める作業を続けた。水道管破損による漏水を放置することで他世帯への影響を防ぐのが目的だが、市内の空き家は約1万7000軒に上る。

     市水道局経営管理課の岩元育朗係長は「空き家は誰もいないので漏水しているかどうかが分からない。件数が多過ぎるので確認に時間がかかる」と話した。【小林悠太、井上和也、杣谷健太】

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