メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

手仕事の里へ

蒜山のがま細工(岡山県真庭市) 話が弾めば作業も進む

それぞれの作業に精を出す「蒜山蒲細工生産振興会」の女性たち。時折、にぎやかな掛け合いが始まる=岡山県真庭市で、中本泰代撮影

 <CULTURE>

 JR岡山駅から真庭市蒜山(ひるぜん)まで、高速バスと路線バスを乗り継いで3時間半。昨年12月中旬、車窓は湯原温泉を過ぎたあたりから雪景色に変わった。田んぼの中の空き家の2階が「蒜山蒲細工(がまざいく)生産振興会」の仕事場だ。女性たち6人が車座に座り、そばの石油ストーブの上には、焼き芋を包んだアルミホイルが並ぶ。あいさつもそこそこに、徳山京子さん(79)がたててくれたお茶をみんなで飲んで「あー、おいしい」。一息ついて、作業に戻った。

 湿地に自生するガマで編んだ生活用具「がま細工」作りは毎年、梅雨明け前に始まる。山でヤマカゲ(シナノ…

この記事は有料記事です。

残り1391文字(全文1669文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 死亡女性は20歳大学生、男性は23歳アルバイト 運転手「ブレーキ踏み発車作業中に急発進…」 神戸・バス事故
  2. 神戸で市バス、多数はねる 男性1人死亡、女性2人心肺停止 64歳運転手逮捕
  3. 心肺停止の女性死亡、死者2人に 逮捕の運転手「発車しようとしたら急発進」 神戸・バス事故
  4. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  5. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです