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手仕事の里へ

蒜山のがま細工(岡山県真庭市) 話が弾めば作業も進む

それぞれの作業に精を出す「蒜山蒲細工生産振興会」の女性たち。時折、にぎやかな掛け合いが始まる=岡山県真庭市で、中本泰代撮影

 <CULTURE>

 JR岡山駅から真庭市蒜山(ひるぜん)まで、高速バスと路線バスを乗り継いで3時間半。昨年12月中旬、車窓は湯原温泉を過ぎたあたりから雪景色に変わった。田んぼの中の空き家の2階が「蒜山蒲細工(がまざいく)生産振興会」の仕事場だ。女性たち6人が車座に座り、そばの石油ストーブの上には、焼き芋を包んだアルミホイルが並ぶ。あいさつもそこそこに、徳山京子さん(79)がたててくれたお茶をみんなで飲んで「あー、おいしい」。一息ついて、作業に戻った。

 湿地に自生するガマで編んだ生活用具「がま細工」作りは毎年、梅雨明け前に始まる。山でヤマカゲ(シナノ…

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