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 【ソウル米村耕一】北朝鮮は既に西海(ソヘ)衛星発射場の発射台を大型化する改修工事を済ませており、2012年12月に人工衛星運搬ロケット「銀河3号」として打ち上げたものより大型のミサイルを発射する可能性が指摘されている。

     韓国国防省報道官は28日の定例記者会見で「過去に北朝鮮は核実験の前に長距離ミサイルを発射してきた。今回は(事前に)発射していないので(今後)発射する可能性もあると憂慮している」と警戒。聯合ニュースは「東倉里で車両と人員の動きが継続しており、昨年の発射台増築以降、いつでも発射できる状態だ」との韓国情報筋の評価を伝えている。

     北朝鮮はこのほかに移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN08」を開発中で、昨年10月の軍事パレードの際は、その改良型とみられる大型ミサイルも登場した。

     ただ「KN08」は一度も発射実験しておらず「実用段階に達していない(韓国の軍事専門家)」との見方が強い。

     米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」も昨年12月、「(改良で)ミサイルの信頼性が高まったとみられるが、実戦配備が可能になるのは20年以降」と分析している。

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