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飼い犬と仲良し 毎日訪れ、じゃれ合い

仲良しのととろ(左)と野生の猿=竹沢さん提供

 犬猿の仲のはずなのに?−−福岡県行橋市南泉の竹沢マリ子さん(70)宅の飼い犬「ととろ」のもとに、毎日のように野生の猿が訪れ仲良く遊んでいる。猿は犬の背に乗ったり、犬の目をのぞきこんでじゃれあったりとまるで兄弟のよう。「猿はちょっと怖いけど、ととろが喜んでいるので」と竹沢さんは温かく見守っている。【山本紀子】

     猿は昨秋から南泉周辺に出没している個体とみられる。最初に姿を見せたのは昨年10月。1階のテラスでがたがた音がするのでのぞき込むと、猿が犬にまたがろうとしていた。「ととろは初め嫌がっていたけれどそのうち慣れて。ほえもしないしニコニコ遊んでいて、いい友達なのでしょう」

     猿はテラスで毛づくろいしたり昼寝をしたりとくつろいだ様子もみせる。人間には強い警戒心をみせ、竹沢さんと目が合った時はガラス越しに跳び蹴りしてきた。このため絶対に窓はあけず、写真を撮る時はガラス越しにシャッターを切る。

     2匹の絆は深まる一方。ととろは猿がいなくなると、去った方を見つめて「キュイーン」とさみしげに鳴くという。「主人は『俺が出て行く時は静かなのに……』と残念そうで」。竹沢さんはほほ笑んだ。

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