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21歳対決、再び…萩野VS瀬戸、東京都選手権

男子400メートル個人メドレー決勝、萩野公介(奥)が瀬戸大也とバタフライで競り合う=東京・辰巳国際水泳場で2016年1月30日、梅村直承撮影

 右肘骨折で昨夏の世界水泳選手権を辞退した競泳男子の萩野公介(東洋大)と、世界選手権後に両かかとを手術した瀬戸大也(早大)が、東京辰巳国際水泳場で30日に行われた東京都選手権で、復帰後初対決した。男子400メートル個人メドレーで萩野が4分11秒38で優勝し、瀬戸は1秒60差の2位。レース後、瀬戸は「楽しかったね」と声を掛け、固い握手を交わした。

     決勝のレーンは隣同士。スタートは萩野が飛び出したが、すぐに瀬戸が抜き返し、バタフライは100分の3秒差で瀬戸がリード。萩野は得意な背泳ぎで抜き返し、平泳ぎでも頭一つのリードを守る。ラストの自由形は一足先に復帰した萩野が意地をみせ、瀬戸を体一つ差で振り切った。

     萩野は昨年11月、瀬戸は今月のレースで復帰したが、直接対決は昨年6月の欧州グランプリ以来。「また隣で泳げる喜びをかみしめながら泳いだ」と萩野が語れば、瀬戸も前半200メートルを1分59秒64でターンし「やっと2分の壁を突破でき、収穫のあるレースだった」と、競い合いの成果を実感する。

     ジュニア時代から萩野が一歩リードしてきたライバル争いだが、4月のリオデジャネイロ五輪代表選考会では、既に内定を得ている瀬戸に萩野が挑む形になる。萩野は「日本代表に入るための第一歩になった」。ともに21歳の切磋琢磨(せっさたくま)はこれからも続く。【芳賀竜也】

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