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首都近郊で爆発、58人死亡 ISが犯行声明

 【ジュネーブ秋山信一】シリアの首都ダマスカス近郊で31日、モスクを狙ったとみられる3件の爆弾テロがあり、在英の民間組織シリア人権観測所によると、少なくとも58人が死亡した。負傷者は100人以上とみられる。ISが関与を認める犯行声明を出した。スイスで開催中の和平協議にも影響を及ぼす恐れがある。

     現場はダマスカス中心部から約5キロ南東にあるサイダ・ゼイナブ地区で、イスラム教シーア派が神聖視するモスク(イスラム礼拝所)がある。国営シリア・アラブ通信によると、バス停近くで自動車が爆発し、負傷者の救助のために住民らが集まったところで、さらに2人が自爆用のベルトを爆発させた。

     モスク周辺はイランなどのシーア派部隊が厳戒態勢を敷き、内戦下でも治安は比較的良好だった。

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