メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論説の目

こじれる指定廃棄物処分=鴨志田公男

 東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質を含む指定廃棄物の処分問題で環境省が、茨城県については処分場を建設せず、現場での分散保管継続を認める見通しになった。

 環境省は既存の処分場に余裕がない宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で各1カ所ずつ、国の責任で処分場を造る方針だった。だが、各地で候補地を選定しても、地元の反対で現地調査にすら入れていない。当面は茨城県以外も、現場での分散保管を続けるしか手はないだろう。

 問題がこじれた背景には、処分場の建設方針決定や候補地の選定で、住民参加や情報公開が不十分だったこと…

この記事は有料記事です。

残り1085文字(全文1342文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 選抜高校野球 21世紀枠、推薦46校出そろう
  2. ふるさと納税 過度な返礼品大幅減 来年度から制度外に
  3. フィギュアGP 羽生SP首位、世界最高得点で ロシア杯
  4. 東アジアサミット 南シナ海 米、妥協せず 副大統領、中国領土拡張「違法」
  5. KDDI 3Gサービス 22年3月末終了 携帯大手で初

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです