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福士加代子、名古屋出場も検討

大阪国際女子マラソンで優勝し、声を上げる福士加代子=ヤンマースタジアム長居で2016年1月31日、貝塚太一撮影

 リオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた1月31日の大阪国際女子マラソンで優勝し、五輪代表が確実視されていた福士加代子(33)=ワコール=が、最終選考会となる3月13日の名古屋ウィメンズマラソンへの出場も検討していることが2日、分かった。ワコールの永山忠幸監督が明らかにした。

     福士は大阪国際で、日本陸上競技連盟が代表選考で最重要視する「派遣設定記録」の2時間22分30秒を切る2時間22分17秒の好タイムで優勝した。ただ、31日のレース後、日本陸連の酒井勝充強化副委員長は「代表決定とは言えない。その(候補の)中の一人に入ったという位置付け」と語っていた。

     昨年8月の世界選手権(北京)で日本勢最高の7位に入賞した伊藤舞(31)=大塚製薬=が代表に内定し、残りは2枠。名古屋で福士より速いタイムの選手が出た場合は、その選手らが代表に選ばれる可能性がある。

     永山監督は「日本陸連が福士以外の選手を選ぶ頭があるならば、自分たちで絶対的にリオの出場権を引き寄せないといけない」と語った。【丹下友紀子】

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