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ベルリンで計画か 3人逮捕、パリ実行犯と写真撮影

 【ベルリン中西啓介】ベルリンでのテロを計画したとして、ドイツの治安当局は4日、国内3州で家宅捜索を行い、過激派組織「イスラム国」(IS)と関係するとみられるアルジェリア人グループの3容疑者を逮捕、2人の行方を追っている。昨年11月のパリ同時多発テロとグループの関係が報じられているほか、主犯格の男が難民を偽装して入国したとみられており、難民流入を不安視する世論がさらに強まりそうだ。

     DPA通信などによると、グループは男4人と女1人。データを暗号化して情報交換し、ベルリンの観光地を狙ったテロを計画していたとしている。主犯格の男(35)はシリアの偽造パスポートで昨秋に入国。アルジェリア当局からISに加わったとして国際手配されており、独北西部アッテンドルンの難民一時収容施設で妻(27)とともに逮捕された。

     警察はほかにベルリン在住の男(49)をテロとは別事件の文書偽造容疑で逮捕。独紙ウェルトは、この男がパリのテロの容疑者たちと食事をしている写真が発見されたと伝えた。また、逃走中の2人のうち北部ハノーバー在住の男(26)は、数週間前にブリュッセル郊外にある移民集住地区「モレンベーク」を訪れていた。同地区はパリのテロの主犯格が拠点としていた。

     昨年末のケルン集団暴行事件後、独国内では難民に寛容なメルケル首相の支持率が低下しており、受け入れ制限などの抑制策を支持する人が増えている。

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