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金賞受賞酒が全国最多…これで復興支援

「大震災後も福島県の日本酒を守ろうと奮闘する、造り手たちの情熱を伝えたい」と語る橘内賢哉さん=夫彰子撮影

15年、全国新酒鑑評会で全国1位の計24点

 東日本大震災から3月11日で5年となるのを前に、福島県産日本酒のファンを増やし、復興支援につなげようという試みが進んでいる。復興を応援する有志らは、現地の酒蔵が厳選した酒とつまみを毎月宅配する定期購入プロジェクトを企画し、出資者の募集を開始。今月21日には、福島市の酒屋の店主らがJR上野駅近くで、利き酒・即売会を開く予定だ。【夫彰子】

     福島県は昨年、全国の蔵元が新酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会で、全国1位となる計24点の金賞受賞酒を出した。最多金賞数は3年連続という快挙だった。

    味のバリエーションが豊富な福島県産日本酒の数々=橘内酒店ホームページから

     「海側の浜通りにある蔵元の酒は魚介に合う端麗な味が多い。逆に内陸部は料理の味付けが濃いので甘い酒を造る蔵元が多い。福島はいろんなタイプの酒がある『日本酒のデパート』なんです」。福島市南沢又の「橘内(きつない)酒店」社長、橘内賢哉さん(46)は胸を張る。

     21日には東京都台東区上野2の「K−Space」で、利き酒・即売会「さすけねぇ!!」(福島の方言で大丈夫の意味)を開き、橘内さんが自ら選んだ日本酒各種と郷土料理を紹介。福島市にある飯坂温泉の旅館のペア宿泊券が当たるイベントも企画している。午後2時〜7時半。チケットは前売り2300円、当日2500円。インターネット(http://www.visiblesp.com)で申し込みを受け付けている。

     一方、首都圏の若手福島出身者でつくる「あづまっぺで会」は、福島の復興を応援する「ふくしまチャレンジはじめっぺ」の企画に協力し、3月11日に日本酒の定期購入プロジェクトを始動させることを目指す。県外でははなかなか飲めない「レアな日本酒」とつまみ(1セット6000円)を月替わりで楽しんでもらう計画だ。

     プロジェクト費は、インターネットを通じて広く出資を募るクラウドファンディング(https://www.makuake.com/project/f−sake/)で調達する。

     出資は1口1000〜2万円で、金額に応じて最大4回分の日本酒・つまみセットがつく。1月26日の募集開始から数日で100万円超が集まる人気ぶりだという。

     問い合わせは「はじめっぺ」(024・905・1275)。

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