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現金13億円 でも「拾った」は5億円 千葉

画像はイメージ

ドローンやイグアナ、リクガメも

 千葉県警は、昨年1年間の遺失・拾得物の取り扱い状況を発表した。現金の遺失届が約13億9955万円(前年比7705万円減)だったのに対し、拾得届は約5億6358万円(同2512万円増)にとどまった。一方、物品は、拾得が86万1296点で、遺失の40万7311点を大きく上回った。小型無人機「ドローン」9台や体長約60センチのイグアナ、リクガメなども拾得物として届けられた。

     県警会計課によると、遺失届の件数はほぼ横ばいだが、拾得は増え続けている。三井アウトレットパーク木更津(木更津市)やイオンモール幕張新都心(千葉市美浜区)などの大型商業施設の開業や、成田空港第3ターミナルの供用開始に伴い、拾得物が増えているとみている。

     現金100万円以上の高額拾得届は24件で、最高額は松戸市内でごみの中から見つかった3224万円。ごみを回収した業者が届け、その後に落とし主が判明したという。拾得物で多かったのは▽ハンカチやライターなど生活用品(8万7229点)▽傘(6万9504点)▽プリペイドカード類(4万6402点)−−など。

     ドローンは公園や住宅の庭先などで見つかり、野田署で3件、印西署と佐倉署で2件ずつ、鎌ケ谷署と茂原署で1件ずつの届け出があった。イグアナは民家の庭先で発見され、木更津署に届けられた。リクガメは体長50センチほどで、植物園入り口にいるのを通行人が見つけ、市川署に届け出た。いずれも所有者は見つかっていないという。

     県警は落とした日や場所、物の種類で検索できる「遺失物案内システム」をホームページに開設している。【円谷美晶】

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