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愛らしい!ひな壇が人気…埼玉・狭山

ひな壇に並ぶ10匹のテンジクネズミ=海老名富夫撮影

 桃の節句を前に、埼玉県狭山市柏原の智光山公園こども動物園に恒例のテンジクネズミのひな壇が登場し、ネズミたちの愛くるしい仕草がチビっ子たちの人気を呼んでいる。

     南米の野生種を家畜化したテンジクネズミは普段、地上で生活するため、高い場所は大の苦手で仲間同士で寄り添う。同園はこの習性を利用、10匹が三段飾りのひな壇で内裏びなや三人官女、五人ばやしを演じている。

     ひな壇はスタッフが段ボールや木片などを赤色に塗るなどした手作り。担当飼育員の白土俊朗さん(63)は「気難しいオスは展示を避け、体長15センチほどの物静かなメスを主役にしています」と来園を呼びかける。

     愛らしいひな壇は3月3日まで、「ふれあいの時間」(午前10時半と午後1時半から各1時間、午後3時半からは30分間)に展示される。問い合わせは同園(電話04・2953・9779)。【海老名富夫】

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