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堺市

PC1000台、USB口を塞ぐ…情報流出防止へ

情報流出を防ぐため、USB接続口を塞いだパソコン=堺市堺区南瓦町の堺市役所で2016年2月8日午後8時38分、椋田佳代撮影

 堺市の全有権者約68万人の個人情報がインターネット上に流出した問題で、堺市は8日、個人情報を扱う部署のパソコン約1000台について、USB接続口を塞いだことを明らかにした。職員が勝手に情報を抜き出せないようにするための措置で、市の再発防止策などを検証する有識者委員会で報告した。

 市によると、個人情報を流出させた元課長補佐(59)は、市のパソコンと外付けのハードディスクをUSBケーブルでつなぎ、自宅に情報を持ち出した。

 市は1月、住民基本台帳などの個人情報を扱う部署のパソコン約1600台のうち、約1000台にUSB接続口を塞ぐための金属製カバーを取り付けた。専用の鍵がないと外せないという。残り約600台は元々、USBケーブルなどが使用できない設定だった。

 来年度には所属長がシステム上で承認しなければ、データを外部に持ち出せないようにする。【椋田佳代】

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