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発生100時間、生存者か 壁たたく反応

 【台南(台湾南部)鈴木玲子、林哲平】台湾南部を襲った地震で、死傷者が集中している台南市永康区の16階建て雑居ビルの倒壊現場に人が生存している可能性が高まり、10日も懸命の救出作業が続いている。ただ、崩れ落ちたがれきが複雑に折り重なり、救助は難航。6日早朝の地震発生から100時間以上がたち、時間との闘いが続いている。

     地元の立法委員(国会議員)によると、9日午後6時20分(日本時間同7時20分)ごろ、救助隊の問いかけに壁をたたく反応があった。立法委員は「1人は生存している」との見方を示した。

     台南市の頼清徳市長も9日夜、1カ所で生存者のいる可能性が極めて高いことを明らかにした。このため、重機によるがれきの撤去作業をやめ、手作業で慎重に取り除いている。

     閉じ込められた生存者を捜す生命探査装置からそれほど離れていない場所にいるとみられるが、がれきの状態が複雑で時間がかかっている。

    死者45人に

     地震による死者は45人、負傷者は548人に上る。雑居ビルの現場では10日に新たに4人の遺体が発見され、この現場での死者は43人となった。今も約100人が閉じ込められているとみられている。

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