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サンダース氏、トランプ氏優勢 NH州予備選

 【マンチェスター(米東部ニューハンプシャー州)西田進一郎】米大統領選に向けた民主、共和両党の候補指名争いの第2戦となるニューハンプシャー州予備選の投票が9日始まった。直前の世論調査では、いずれも初戦のアイオワ州党員集会で2位だった民主党のバーニー・サンダース上院議員(74)、共和党の不動産王ドナルド・トランプ氏(69)が優勢だ。投票は9日夜に締め切られ、即日開票される。

     CNNテレビが8日に発表したニューハンプシャー州予備選の世論調査では、一騎打ちとなっている民主党ではサンダース氏が61%で、ヒラリー・クリントン氏(68)に26ポイントの差を付けた。一方、共和党はトランプ氏が31%で首位を独走している。初戦で3位に食い込んだマルコ・ルビオ上院議員(44)が17%、初戦で勝ったテッド・クルーズ上院議員(45)が14%で追っている。

     過去40年間で、アイオワ、ニューハンプシャー両州で敗北し、最終的に党の候補指名を獲得した例は、1992年のクリントン元大統領のみ。アイオワ州で敗れた候補たちは巻き返しに躍起になる。支持率が低迷する候補には撤退圧力が高まるため、多数が立候補している共和党の主流派が絞り込まれていくきっかけになる可能性がある。

     ニューハンプシャー州では、有権者登録者の4割を超える約38万人が無党派層。CNNの調査では無党派層のうち47%が共和党予備選、46%が民主党予備選で投票すると答えており、勝敗の鍵を握る可能性がある。

     約320カ所の投票所のほとんどでは9日午前6時(日本時間9日午後8時)から投票が順次始まり、9日午後8時(同10日午前10時)までに締め切られる。大勢判明は9日午後10時(同10日正午)ごろの見通しだ。

     全体の投票開始に先立ち、同州北部のディックスビルノッチなど小さな三つの集落では9日午前0時(同9日午後2時)から投票が行われた。有権者が9人のディックスビルノッチでは、民主党のサンダース氏が4票を獲得し、クリントン氏は0票。共和党ではオハイオ州のジョン・ケーシック知事(63)が3票、トランプ氏が2票を獲得した。

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