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奈良・診療報酬詐欺

医療法人理事長に実刑判決

 診療報酬の架空請求などで約3900万円を詐取したなどとして、詐欺罪などに問われた奈良市の医療法人「光優会」理事長で精神科医の松山光晴被告(55)=同市南登美ケ丘=に、奈良地裁は9日、懲役3年6月(求刑・懲役5年)を言い渡した。柴田厚司裁判長は「医師が巧妙な手口で行ったもので、(目的も)投資費用の回収などで利欲的」と述べた。松山被告側は控訴する方針。

     判決によると、妻や法人事務局長と共謀し、2010〜13年、経営する療養所で患者らを診療したように装い、奈良市などから診療報酬計約3160万円を詐取。障害福祉サービス事業所でも自立訓練をしたように装い、訓練給付費計約750万円をだまし取った。【塩路佳子】

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