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介護ロボットを導入へ 来年度予算で

 北九州市の2016年度当初予算案の概要が10日、明らかになった。国家戦略特区指定に伴う介護ロボットの導入が柱で、一般会計の総額は15年度当初比358億円(6.1%)減の5515億円。15年度は特別会計の一部廃止に伴う費用が含まれ、これを差し引くと実質57億円(1.0%)増となる。24日開会予定の市議会に提案される。

     介護ロボットのうち、介護職員の足腰に装着して高齢者を持ち上げやすくするアシストツール試行実験費などに4800万円を計上。同時提案する15年度補正予算案にも、ロボット導入施設支援費用など2000万円を盛る。

     また、今年度初めて開いたファッションショー「東京ガールズコレクション」を来年度も開催する方針で、当初予算案に関係費用を計上する。

     機械産業が盛んな北九州市は、介護ロボットを次世代産業の核に位置付けている。特区提案の際も、介護施設での実証実験が容易になる規制緩和策を求めていた。【祝部幹雄】

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