メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

対談

アッキーと「寝たきり社長」 ネット交流きっかけで

安倍昭恵さん(左)と対談する佐藤仙務さん(中央)。手前は母親の佐藤稲枝さん=愛知県安城市立錦町小で2016年2月10日午後2時18分、安間教雄

 安倍晋三首相夫人の昭恵さんが10日、愛知県安城市立錦町小で「ふれあい講演会」に臨み、児童や保護者など約480人の前で、身体障害者の会社社長・佐藤仙務(ひさむ)さん(24)=愛知県東海市加木屋町=と40分間、語り合った。同校での講演が3回目の昭恵さんが、ネットで知り合って交流を深めている佐藤さんとの対談を希望して実現した。

 佐藤さんは重度の身障者4人で、名刺やホームページの制作会社を営む。生後11カ月に脊椎(せきつい)性筋萎縮症と診断され、徐々に萎縮が進み、現在は「寝たきり社長」と呼ばれる。

 「自身の病気を知った時の気持ちは」との昭恵さんの問いに、佐藤さんは「高校生の時に初めて知り、病気への不安を抱いた。が、今を一生懸命に生ようと思ったら和らぎ、そう生きるうちに幸せな気持ちが増した」と答えた。昭恵さんは「将来どうなるか分からない体なのに、このような気持ちで生きていることの素晴らしさを学んでほしい」と児童に訴えた。

 最後に、6年生の村上直翔さんが「前向きに生きる佐藤さんの話に、とても心を打たれた。どんな困難に出合っても、乗り越えて行こうという気持ちにさせてくれた」と感謝の言葉を述べた。【安間教雄】

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 千葉市教委 「日焼け止め使用許可を」全中学に通知へ
  2. 近鉄 南大阪線、近く再開へ 橋脚傾き修復
  3. 新型加速器 初の素粒子衝突に成功 物質誕生の謎解明へ
  4. 国民民主 岡田氏は不参加 衆院野党、第1党は困難
  5. 近鉄 橋脚、上流側に7.8センチ傾く 南大阪線・大和川

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]