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福岡の観光名所…屋台が150m集団移転

歩道が確保できる場所に移転し、営業を開始した長浜地区の屋台=福岡市中央区長浜で2016年2月10日午後7時8分、須賀川理撮影

 「長浜ラーメン」で知られる福岡市の観光名所、長浜地区(中央区)の屋台9軒が10日、約150メートル離れた市鮮魚市場南側の市道に集団移転した。歩道の占拠や騒音など地域住民からの苦情を受けて市が2013年に定めた屋台基本条例に基づく再配置の第1弾。市は今後、博多区の須崎地区や冷泉公園の屋台についても中央区内への移転を目指す。

     長浜の屋台は鮮魚市場が開場した1955年ごろに形成されたとされる。しかし、屋台設置後の歩道幅は約60センチになり、条例で定める「2メートル以上」を満たしていなかった。地元住民からも十分な歩道を確保するよう要望があり、移転を決めた。

     移転先は幅約5メートルの歩道で、屋台が置かれても条例の規定を満たしている。市は衛生環境向上のため約1750万円を投じて上下水道と電気、公衆トイレを整備した。長浜移動飲食業組合の澤野繁春組合長(64)は「これまで通りお客さんが来てくれるか不安はあるが、設備も整い安心安全は高まった。全国から訪れてもらいたい」と話した。

     福岡市内では現在120軒の屋台が営業している。

    【吉川雄策】

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