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東京・池上と愛知・刈谷のコンビニに

コンビニエンスストアに併設された水素ステーション=愛知県刈谷市で、刈谷市提供

 愛知県刈谷市のコンビニエンスストア「セブン−イレブン刈谷一里山町店」に10日、燃料電池車用の水素ステーションが新設された。燃料電池車の普及を図り、利便性を高めるのが狙いだ。資源エネルギー庁によると、コンビニへの設置は、同日に開設された東京都大田区の「セブン−イレブン大田区池上8丁目店」とともに全国で初めてという。

     産業ガス販売の岩谷産業(大阪市中央区)とセブン−イレブン・ジャパン(東京都千代田区)が双方とも共同で設けた。液体水素2万4000リットルを貯蔵するタンクや水素の圧縮装置などを備えている。

     燃料電池車1台に3分間で水素を満タン(約5キログラム)にでき、価格は1キログラム当たり1100円だ。刈谷市の店は12日から営業を始め、平日の午前9時〜午後5時、土曜は午前9時〜午後1時。日曜と祝日は休み。大田区の店も12日から営業を始める。

     開所式には、岩谷産業の野村雅男社長やセブン−イレブン・ジャパンの大村利彦・執行役員、刈谷市の竹中良則市長ら40人が出席した。テープカット後に燃料電池車「ミライ」へ水素を充てんした。【安間教雄】

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