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日米欧で協力「非常に感動」…大阪市立大

重力波初観測の発表を受け、内容を説明する大阪市立大学大学院理学研究科の神田展行教授(手前)。奥は田越秀行准教授=大阪市住吉区で2016年2月12日午前1時4分、三浦博之撮影

 「三重の大発見だ」。大阪市の大阪市立大理学研究科では12日未明、米国での重力波初観測の発表をインターネット中継で見守った神田展行(のぶゆき)教授と田越秀行准教授が興奮した様子で話した。

     2人は、KAGRAプロジェクトでデータ解析を担当する専門家。今回は二つのブラックホール(連星ブラックホール)が合体して生じた重力波を観測しており、神田教授は「重力波の観測だけでなく、ブラックホールと連星ブラックホールの発見も人類初だ」と説明。「非常に感動している」「すごい成果が出た」などと何度も驚きの言葉を口にした。

     重力波は日米欧が協力して検出に挑み、重力波を使って宇宙を観測する「重力波天文学」の確立を目指している。重力波の初観測で日本が先を越されたことになるが、神田教授は「落胆はしていない。ものすごくハッピーなことだ。KAGRAも含め、重力波検出器のネットワークが世界にできることが重要。宇宙が待っていると、ものすごく勇気づけられた」と話した。【根本毅】

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