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キャンプ2016

プロ野球/2 巨人 三塁手争い、一騎打ち/オリックス けが防止へ体制充実

一緒に三塁の守備練習をする岡本(左)と村田

巨人 三塁手争い、一騎打ち

 成長著しい打撃に、視察に訪れた日本代表の小久保監督が目を見張った。「1年で人ってこんなに変わるのか?」。視線の先には2年目の岡本がいた。

     昨季、プロ3打席目で初本塁打をマークして大器の片りんを見せた。三塁の定位置獲得を狙う今キャンプは全体練習前の特守に精を出し、「目の前のことから結果を出していかないと」と守備力向上に余念がない。

     その岡本の挑戦を受けるのは35歳の村田だ。過去本塁打王2度の強打者も昨季は打撃不振にあえいだ。キャンプでは軸足に体重を残して打つことに重点を置き、「とにかく1年間レギュラーで出たい」と復活を期す。

     高橋監督は「誰がレギュラーにふさわしいかじっくり見極める」と横一線を強調する。守備ではゴールデングラブ賞2度の村田に分があるが、小久保監督が「腕の使い方に天性の柔らかさがある」と評す岡本の打撃も魅力十分。実戦が本格化するにつれ、争いは過熱しそうだ。【平本泰章】

    オリックス けが防止へ体制充実

    糸井(手前)らのトレーニングを見守る住田トレーナー

     選手やコーチと同じくらいに福良監督と対話を重ねるのはトレーナー陣だ。一昨年は2位で、6年ぶりにクライマックスシリーズへ進出。昨季は大型補強で優勝を狙ったが、金子、平野、中島、ブランコら投打の主力に故障者が続出し、5位に沈んだ。事態を重く見た球団は、トレーナーを2人増やした14人体制にしたうえ、新たに8人を採用した。

     福良監督は「昨季は最初に(トレーナーから)説明を受けた後、選手は勝手にトレーニングをしていた」と、けが人が多かった原因を推測する。キャンプでは選手任せにせず、トレーナーがチェックする場面が多い。

     まとめ役となる住田トレーナーは「14人が互いに、そして選手、監督、コーチ、フロントと情報を共有することで、けがを未然に防ぎたい」と引き締まった表情で話す。

     個々の選手が1年を無事に過ごせば、優位に戦える戦力はそろう。トレーニング方法の見直しが実を結ぶかが、注目だ。【吉見裕都】=つづく

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