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IS対応や難民流入問題テーマに開幕

 【ベルリン中西啓介】世界の首脳や外交担当閣僚らが意見交換する国際シンポジウム「ミュンヘン安全保障会議」が12日午後(日本時間同夜)、ドイツ南部ミュンヘンで始まった。今年で52回目の会議では、内戦が長期化するシリアで活動を強める過激派組織「イスラム国」(IS)への対応や、欧州に大量流入する中東などからの難民問題が主要なテーマになる。

     13日にはロシアのメドベージェフ首相が登壇する。ロシアはシリアのアサド政権を支援する一方、対テロ戦名目でISだけでなく、欧米が支援する反体制派も空爆している。メドベージェフ氏は11日付の独経済紙で「全当事者が和平交渉の席に着かないと、新たな世界大戦が起きる」と警告しており、相互不信を深める欧米と歩み寄りの姿勢を示すかが注目される。

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