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長男暴行死

41歳父に懲役7年6月 大阪地裁

 大阪市住吉区の自宅で2014年1月、生後3カ月の長男を強く揺さぶって死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた父親の無職、川崎仁被告(41)の裁判員裁判の判決が12日、大阪地裁であった。浅香竜太裁判長は日常的な虐待は否定した上で複数回の暴行があったことを認め、懲役7年6月(求刑・懲役10年)の実刑を言い渡した。

     判決で、浅香裁判長は「長男を野球のバット代わりにしてボールを打つなどの不適切な養育態度を改めなかった。非常に危険な暴行で、強い非難に値する」と述べた。一方、日常的な虐待については初公判で検察側証人としてビデオリンクで出廷した長女(11)も証言したが、浅香裁判長は「長女は当時9歳で、記憶が変わっている可能性がある」などと認めなかった。

     判決によると、川崎被告は14年1月、自宅で長男を放り投げて和室の引き戸に当てた上、強く揺さぶるなどし、急性硬膜下血腫などのけがをさせ、同月末に死亡させた。【堀江拓哉】

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