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ダイオウグソクムシ

脱皮、国内で初確認 鳥羽水族館

体の後半分から脱皮するダイオウグソクムシ=鳥羽水族館提供

 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は13日、飼育中の深海生物「ダイオウグソクムシ」の脱皮を国内で初めて確認したと発表した。同館は「世界でも例があるか分からない」としており、謎の生態を知る上で貴重な手掛かりとなりそうだ。

 脱皮したのは、メキシコ湾で採取された雄の「No.5」(体長約25センチ、体重約1.2キロ)。正月ごろから体の前半分が白くなるなどの兆候を見せていたが、12日朝、体をよじるようにして脱皮しているのに飼育員の森滝丈也さん(46)が気付いた。森滝さんは「担当になって9年。その瞬間が見られてうれしい」と喜んだ。

 No.5を含め同館は8匹のダイオウグソクムシを飼育している。No.5は2012年12月から3年以上も絶食中。14年2月に、5年1カ月の絶食の末に死んだNo.1が話題になった。【井口慎太郎】

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