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四国では春一番 東京都心今年最高の21.8度

東京都心では、半袖姿で歩く女性の姿も見られた=東京都渋谷区で2016年2月13日、内藤絵美撮影
札幌市内は13日、最高気温が8・3度と4月上旬並みの陽気となった。さっぽろ雪まつりのつどーむ会場では、あちこちに水たまりができる中で、慎重に歩く人たちの姿も見られた=札幌市東区で2016年2月13日午後1時26分、手塚耕一郎撮影

 日本列島は13日、日本海側にある前線を伴った低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上昇し、3月中旬〜6月上旬並みの暖かさとなった。

     四国地方では南風が強まり、高松地方気象台によると高知県・室戸岬で最大瞬間風速24.6メートルを記録。同気象台は四国地方で今年全国で最初になる「春一番」が吹いたと発表した。四国地方の春一番は昨年より9日早い。

     14日は低気圧が急速に発達しながら東に進むため広い範囲で強風と雨が見込まれ、各地で「春の嵐」になる恐れがある。気温も更に上昇する見込み。気象庁は北日本や東日本で雪解けによる土砂災害や雪崩への注意を呼び掛けている。

     気象庁によると、13日の各地の最高気温は仙台市15.7度▽横浜市20.3度▽大阪市18.1度▽福岡市20.1度−−などいずれも今年最高。岩手県山田町では平年より14.5度高く、2月の気温として観測史上最高の19.9度まで上がり、6月上旬並みの陽気となった。

     東京都心では、今年最高の21.8度を観測し、上着を脱いで街を歩く人たちの姿が数多く見られた。【飯田憲】

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