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カニエ・ナハさん「用意された食卓」

 現代詩人の登竜門、第21回中原中也賞(山口市主催)の選考会が13日、同市内であり、東京都江東区のブックデザイナー、カニエ・ナハさん(35)の「用意された食卓」(私家版)が選ばれた。

     全国から公募や推薦で詩集174点が寄せられ、最終選考に残った7点から詩人の佐々木幹郎さんら選考委員5人が審査した。

     受賞作のテーマは戦争。選考会で「戦争のイメージに客観性を持たせると同時に、死者そのものになりきろうとする言葉の足取りと切迫感がある」と評価された。

     カニエさんは神奈川県出身。「不穏な時代に、危機を危機と感じられるうちに、くさびを打っておきたいという思いで制作した。今後も真剣に詩と世界と向き合っていきたい」とのコメントを出した。【松田栄二郎】

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