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韓国大統領

開城中断で理解求める 国会演説

 【ソウル米村耕一】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は16日、韓国国会で演説し、「これ以上、北朝鮮に引きずられることを続けてはならない」と述べた。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に厳しい対応を取っていく考えを改めて示した。

 特に、韓国政府が決めた開城工業団地の操業全面中断について「北朝鮮への外貨流入を遮断しなければならない」と理解を求めた。さらに対北朝鮮政策で「韓米日の協力を強化する」と強調した。

 工業団地については南北間の緊張をさらに高めるなどの見方から韓国の世論は賛否で二分されている。

 朴大統領は、労働者の賃金として支払われる外貨が北朝鮮の指導部に渡ると指摘し、「結果的にわれわれが核・ミサイル開発を事実上支援する状況は続けられない」と表明。入居企業に対する補償を急ぐ考えを示した。

 さらに「政府は北朝鮮によるすべての挑発に万全の備えをしている。終末高高度防衛(THAAD)ミサイルもその一環だ」と指摘した。韓国は、米国の最新鋭地上配備型迎撃システムであるTHAADの在韓米軍配備に向けて米国との協議開始を決めている。

 また、「北朝鮮に対してこれまでよりも強力で実効的な措置を取る」と言明。日米との協力強化に加えて「中国やロシアとの連帯も重視していく」と述べた。

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