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4月来日へ…日露首脳会談、ソチで調整

 日露両政府は15日、東京都内で外務次官級協議を行い、ラブロフ外相が4月中旬に来日する調整を始めることを確認した。両政府は安倍晋三首相が5月上旬の大型連休中にロシア南部ソチを訪れ、プーチン大統領と首脳会談を行う検討を進めている。同日の協議でも議論したが、具体的な内容は明らかにしていない。北方領土問題についても具体的な交渉は行わなかった。

     日本側から原田親仁政府代表兼日露関係担当大使、ロシア側からモルグロフ外務次官が出席して約5時間にわたって行われた。

     北方領土問題をめぐって、ロシア側は「解決済み」との立場を崩さないため平和条約締結交渉は難航しており、協議では次回の交渉日程を話し合うにとどまった。両政府は事態を打開するため首脳や閣僚間の意見交換の必要があると判断。ラブロフ氏が来日して岸田文雄外相と論点を整理した後、安倍首相が訪露し、首脳会談を行う。

     安倍首相の訪露は、地方都市であるソチへの非公式訪問の形式をとる。具体的成果よりも首脳間の対話継続を重視したもので、プーチン大統領の来日日程についても調整を進める。

     前ロシア大使の原田氏は新設された担当大使に1月に就任後、初めて協議に参加し、この協議の名称を「日露外務省ハイレベル協議」に変更することも決めた。

     協議ではほかに、北朝鮮の核実験やミサイル発射を受けて決定した日本の独自制裁についてロシア側に説明し、国連安全保障理事会で制裁決議について緊密に連携することで一致。ウクライナやシリア問題についても議論した。【高橋恵子】

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