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被爆橋柱を破損…展示替え作業中

 長崎市は15日、原爆資料館(同市平野町)に展示している被爆橋柱(きょうちゅう)が、資料館内での展示替えの作業中に折れたと発表した。

     市によると、折れたのは爆心地から約40メートルの川にかかっていた「さかい橋」の石柱(高さ95センチ、推定重量210キロ)。被爆によって先頭部が溶けてひび割れており、熱線による被害を伝えるコーナーのガラスケース内に展示されていた。

     12日午後7時ごろ、展示替えのため、橋柱を一旦ガラスケースの外に出す際、業者が橋柱をマットの上に寝かせ、位置をずらそうと手で押したところ、先頭部から3分の2の位置で折れたという。

     市被爆継承課は「被爆のダメージと70年の歳月でもろくなっていたようだが、目視で見抜けなかった。どのように修復すればいいか専門家とよく相談したい」と話している。【大平明日香】

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