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ソフトバンクの武田 直球限定で投げ込み

キャンプ中は直球のみで調整を続けるソフトバンクの武田=宮崎市生目の杜運動公園で2016年2月15日午前11時13分、角田直哉撮影

 5年目を迎えるソフトバンクの武田が、直球限定の投げ込みを重ねている。第4クール3日目は、ブルペンで直球のみを75球。「バランスを意識して投げた。良くなっている」と感触は上々だ。

     昨季はチーム最多の13勝を挙げるなど、名実ともにチームの顔に成長した。持ち味は大きく曲がるカーブだが、躍進を支えたのは最速150キロ超の直球。昨年の春季キャンプ中も直球とカーブに球種を絞ったことが功を奏した。「真っすぐをストライクゾーンで出し入れして抑えられれば、自信になる」。今年はさらに直球のみに絞って、厳しいコースを攻め切るための制球力に磨きをかけている。

     達成したい目標がある。「一年通してローテーションを守り、投球回数200イニングを目指したい」。工藤監督からは、チーム史上最年少での開幕投手にも有力候補として挙げられ、「いつ言われてもいいように準備はしている」と意欲的だ。

     この日は3月の強化試合に挑む日本代表「侍ジャパン」選出の知らせも受けた。「せっかくのチャンス。たくさんのことを吸収したい」。エースへの道をいちずに突き進んでいる。【宮崎・角田直哉】

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