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七番勝負第4局 羽生名人が角切り攻め続行

 郷田真隆王将(44)に羽生善治名人(45)が挑戦、羽生の2勝1敗で迎えた第65期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、囲碁将棋チャンネル協賛)の第4局は17日、青森県弘前市の市民会館で2日目の対局が始まった。

 前日から雪が激しく降り続き、新雪が積もった。宿泊先と対局場が離れており、車で移動しなければならないが、両者は余裕を持って対局室に入った。午前9時過ぎ、立会の深浦康市九段が羽生の封じ手を「4四歩」と告げた。角換わり腰掛け銀から激戦に突入した本局。封じ手は前日からの攻めを続ける一手で、控室も予想していた。郷田も当然読んでいたようで、比較的早く4一玉と銀を取る。

 羽生は角を切って攻めを続行。6二銀に対して郷田は1時間半を超える長考で3二玉とかわした。羽生が67手目を考慮中の午後0時半、昼食休憩。残り時間は羽生2時間33分、郷田2時間34分。午後1時半再開する。

 解説の田村康介七段は「名人の攻めがつながるか、王将が受けきるかギリギリの攻防が続いています」と語った。【山村英樹】

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