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「シャノアールが女性に解決金」で和解

東京高裁 「首都圏青年ユニオン」が明らかに

 喫茶店チェーンの「カフェ・ベローチェ」を雇い止めになった千葉市在住のアルバイトの女性(31)が、運営会社の「シャノアール」(本社・東京都豊島区)に対し、雇い止めの撤回と損害賠償を求めていた裁判が16日、東京高裁で和解した。シャノアールが女性に解決金を支払う内容になっている。女性が加入する労働組合「首都圏青年ユニオン」が明らかにした。

     女性は2003年以降、千葉市内の店舗で3カ月更新で働いていたが、13年6月に雇い止め通告された。会社側との団体交渉で「従業員が入れ替わらないと新鮮度が落ちる」などと言われたことから、13年に損害賠償と解雇無効を求めて東京地裁に提訴した。1審は女性側の訴えを退ける判決を出していた。

     和解の詳しい内容や金額は明らかにされていない。女性側は「奪われた尊厳を取り戻すことができた」と話している。シ社は「(双方が合意した)公表分のとおり」と話した。【東海林智】

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